投資を始めるとき、多くの人が「少しでもお得に投資をしたい」と考えるものです。実は、楽天証券やSBI証券では「ポイント」を使って投資ができる仕組みが整っており、これを活用することで資産形成を効率的に進められます。
この記事では、楽天証券とSBI証券のポイント制度を徹底比較し、初心者が実際にどう活用すればいいかを解説します。
「ポイント投資の効果をより実感するには、積立額ごとのシミュレーションも役立ちます。▶ つみたてNISAの積立額シミュレーション をチェックしてみましょう。」
この記事で紹介する楽天証券とSBI証券は、どちらもポイントを使って投資ができる人気の証券会社です。
まだ口座を持っていない方は、今のうちに開設しておきましょう👇
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なぜポイント投資が注目されるのか
ポイント投資とは、日常生活で貯めたポイントを投資信託や株式の購入に充てられる仕組みです。
- 追加資金が不要で投資を始められる
- 投資のハードルが下がる
- 「使わずに余っているポイント」を資産に変えられる
特に 投資初心者の練習台 として最適で、リスクを抑えつつ投資の流れを体験できます。
楽天証券のポイント制度
楽天ポイントで投資
楽天証券では「楽天ポイント」をそのまま投資に使えます。
- 投資信託:1ポイント=1円から投資可能
- 国内株式:100円分からポイント投資可能
- クレジットカード決済でポイント還元(1%)
例:毎月5万円を楽天カードで積立 → 500ポイント還元 → 翌月投資に回す → 複利効果でさらに資産増加
楽天経済圏との連携
- 楽天市場で買い物 → ポイント還元
- 楽天銀行と連携 → 金利優遇+スムーズな入出金
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)で還元率アップ
つまり「生活で貯めたポイント → 投資に活用」というサイクルが作れます。
「楽天ポイントやカード積立の魅力を理解したうえで、SBI証券との違いも押さえておくと選びやすくなります。▶ 楽天証券とSBI証券を比較!どっちが初心者向き?」
楽天ポイントを使った投資を始めるには、楽天証券の口座開設が必要です。
口座開設は無料で、楽天IDがあればすぐに手続きできます。
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SBI証券のポイント制度
Tポイント・Vポイント・Pontaポイント
SBI証券は「ポイント選択制」で、利用するサービスに合わせて使い分けできます。
- Tポイント:投資信託の買付に利用可能
- Vポイント(三井住友カード連携):クレカ積立で最大5%還元(ゴールドカード以上)
- Pontaポイント(au経済圏ユーザー向け):au PAYとの連携でお得
クレカ積立の魅力
- 三井住友カードで積立 → 0.5%〜5%還元
- 5万円積立なら最大2,500ポイント還元
- 還元ポイントもそのまま再投資できる
楽天よりも「カードの種類とランク」による還元率の差が大きいのが特徴です。
Vポイントを投資に使うには、SBI証券の口座と三井住友カードの連携設定が必要です。
まだの方は以下から手続きしておきましょう。
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楽天証券 vs SBI証券 ポイント制度比較
| 項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 投資に使えるポイント | 楽天ポイント | Tポイント・Vポイント・Pontaポイント |
| クレカ積立還元率 | 一律1% | 0.5%〜最大5% |
| 経済圏連携 | 楽天市場・楽天銀行 | 三井住友・au・Tポイント加盟店 |
| おすすめユーザー | 楽天経済圏利用者 | au・三井住友カード利用者 |
初心者におすすめの活用法

楽天証券の場合
- 楽天市場をよく使う人
- クレカ積立で安定して1%還元を狙いたい人
- 投資信託を中心にコツコツ積立たい人
SBI証券の場合
- 三井住友カードを持っている人(特にゴールド/プラチナ)
- au経済圏を利用している人
- 投資額が大きく、還元率をフルに活かしたい人
楽天証券での活用手順
Step1:楽天カードを準備する
- 楽天証券でクレカ積立するためには楽天カードが必須。
- 通常カードでも1%還元、ゴールド以上でSPU倍率がさらに有利。
Step2:積立設定を行う
- 楽天証券にログイン
- 投資信託を選ぶ
- 「積立設定」から支払方法に「楽天カード決済」を選択
- 金額を指定(毎月100円からOK)
Step3:ポイント利用設定
- 「ポイント利用設定」で「全額ポイント」または「一部ポイント利用」を選択
- 余ったポイントを毎月自動的に投資へ回せる
Step4:積立スタート
- 翌月からクレジット引落し → 投資信託の買付が自動実行
- 毎月ポイント還元も発生 → 追加投資に回す
SBI証券での活用手順
Step1:三井住友カードを準備する
- まずはクレジットカードを作成(ナンバーレス・ゴールド・プラチナなど)
- ゴールド以上で還元率が高くなる(0.5%〜5%)
Step2:クレカ積立を設定
- SBI証券にログイン
- 投資信託を選ぶ
- 「積立設定」から支払方法に「三井住友カード」を選択
- 毎月100円〜5万円まで設定可能
Step3:ポイントコースを選ぶ
- Tポイント / Vポイント / Pontaポイント のいずれかを選択
- 自分の生活スタイルに合わせる(例:ファミマやYahooを使う人はTポイント)
Step4:ポイント利用で投資
- 貯まったポイントを「投資信託の買付」に充当可能
- 1ポイント=1円から利用できる
実際の活用例(シミュレーション)
楽天証券
- 毎月50,000円を楽天カードで積立
- 還元1% → 500ポイント還元
- 1年で6,000ポイント(=6,000円分)が投資に追加
SBI証券(ゴールドカード・還元1%)
- 毎月50,000円をクレカ積立
- 還元500ポイント → 1年で6,000ポイント
- プラチナなら最大5% → 1年で30,000ポイント
実践的アドバイス
- 楽天ユーザーは「楽天カード積立+楽天ポイント利用」
- 三井住友カード利用者は「SBI証券クレカ積立+高還元」
- どちらも「余ったポイントを投資に回す習慣化」が成功のカギ
ポイント投資を続けるコツ

- クレカ積立を活用する
現金での積立と変わらず、ポイントが自動的に還元されます。 - 余ったポイントを投資に回す
少額でも投資に回すことで「塵も積もれば山となる」。 - 投資信託を中心にする
少額投資と相性がよく、長期積立で成長が期待できます。 - 「実際に積立投資を始めた人の体験談を読むと、継続のモチベーションにもつながります。▶ 積立投資を始めて1ヶ月経過した私のリアル体験談」
まとめ
楽天証券もSBI証券も、ポイント制度を活用すれば投資の効率を高められます。
- 楽天経済圏を活用するなら楽天証券
- 三井住友カード・auユーザーならSBI証券
どちらを選んでも「日常の支出 → ポイント → 投資」の流れを作ることで、無理なく資産形成が可能です。
楽天証券もSBI証券も、ポイントを使って投資ができるお得な仕組みが整っています。
「まだ使っていないポイントがある」「これからつみたてNISAを始めたい」という方は、
ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください👇
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