はじめに
「積立投資はコツコツ続けることが大切」とはよく言われますが、実際に始めてみないとイメージしづらいものです。
そこで今回は、私自身が積立投資を始めて1ヶ月経過したリアルな体験談を共有します。これから始めようか迷っている方の参考になれば幸いです。
Step1:投資を始めたきっかけ
社会人になり、将来の資産形成を考えるようになったのがきっかけでした。
銀行に預けても金利はほとんどなく、インフレに負けてしまう…。
そこで「つみたてNISA」なら少額から始められると知り、挑戦してみることにしました。
Step2:投資信託を選ぶまでの悩み
投資を始める前に一番迷ったのは銘柄選びです。
- 手数料(信託報酬)は安い方がいい
- 純資産総額が大きく、安定しているファンドを選びたい
- 長期で成長が期待できるインデックスファンドが安心
最終的に、全世界株式インデックスファンドを中心に、シンプルに1本へ絞りました。
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Step3:実際に積立を設定
SBI証券で口座を開設し、毎月1万円の積立を設定しました。
クレジットカード決済を選んだので、ポイントも貯まるのがちょっとした楽しみです。
初回の買付が実行され、投資信託が保有資産として表示されたときは「本当に投資家になったんだ」と少し感慨深かったです。
Step4:1ヶ月経過して感じたこと
1ヶ月経った現在の状況はこうです。
- 積立額:10,000円
- 評価額:10,100円前後(微増)
- 損益:+100円程度
「え?これだけ?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、大切なのは短期の値動きではなく、積立を習慣化すること。
私自身も日々の値動きに一喜一憂せず、「将来のためにコツコツ投資している」という安心感を得られるようになりました。
Step5:学んだこと
実際に始めてみて、次のような学びがありました。
- 始める前の不安は大きいが、始めてしまえば意外とシンプル
- 投資額は無理のない範囲がベスト(毎月1万円でも十分)
- 値動きより習慣化が大切
- 長期目線を持つことで心が安定する
「少額から始めたい方は、ポイントを投資に回すのもおすすめです。▶ 楽天証券・SBI証券で使えるポイント制度の活用術」
今後の展望
今後は、収入に余裕ができたら積立額を少しずつ増やしていきたいと思っています。
また、マーケットの下落時にも「安く買えるチャンス」と前向きにとらえられるようになりたいです。
まとめ

積立投資を始めて1ヶ月。資産額はほとんど変わりませんが、お金に対する意識が変わったことが大きな収穫でした。
- 小さな一歩を踏み出すこと
- 無理のない金額で続けること
- 値動きより習慣を大事にすること
これから積立投資を始める方に、ぜひ実体験からの安心感をお届けできれば嬉しいです。
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