【2025年版】つみたてNISAおすすめ投信ランキングと選び方のコツ

【2025年版】つみたてNISAおすすめ投信ランキングと選び方のコツ つみたてNISA

「つみたてNISAを始めたいけど、結局どの投資信託を選べばいいの?」
そんな疑問を抱えている方は多いと思います。

2025年現在、つみたてNISAの制度は恒久化され、年間投資枠は120万円。まさに「資産形成のスタンダード」になりました。

とはいえ、投資信託は数百本以上あり、初心者が最初にぶつかる壁が 「どの商品を選べばいいか分からない問題」 です。

この記事では、実際の人気データや長期投資家からの支持をもとに「つみたてNISAでおすすめの投資信託ランキング」を紹介。さらに、選び方のコツやよくある失敗事例もあわせて解説します。


第1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

「これ1本で世界中に投資できる」と圧倒的な人気を誇るのが オルカン です。

  • 投資対象:先進国+新興国を含む世界中の株式
  • メリット:自動で分散投資できるので、初心者でも安心
  • 信託報酬:年0.05775%と超低コスト

例えば、アメリカ株が下落してもヨーロッパや新興国が上がればバランスが取れるため、リスクを自然に抑えられます。
実際に金融庁のデータでも、2024年時点でつみたてNISA利用者の投資額の大部分を占めているほどの定番商品です。

💡 こんな人におすすめ

  • どの国が成長するか分からないので“全部に投資したい”
  • 投資を1本に絞りたいシンプル派
  • リスクを広く分散したい

👉 購入可能な口座例:SBI証券楽天証券マネックス証券


第2位:SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

アメリカの代表的な株価指数 S&P500 に連動するファンドです。
過去数十年にわたり、米国株は世界の株式市場をリードしてきました。

  • 投資対象:米国の主要500社
  • メリット:世界トップ企業(Apple、Microsoft、Amazonなど)に投資できる
  • 信託報酬:年0.0938%と低コスト

実際に30年前から毎月積立をしていた人は、為替を考慮しても大きなリターンを得られています。「米国株の成長に賭けたい」という投資家にとっては鉄板です。

💡 こんな人におすすめ

  • 米国経済の成長性を信じたい
  • 高リターンを狙いたい
  • 人気のある商品から選びたい

👉 購入可能な口座例:SBI証券auカブコム証券


第3位:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

こちらは「米国市場全体」に投資できる商品です。
S&P500よりさらに広く、約4000銘柄に分散投資できるのが特徴。

  • 投資対象:米国のほぼ全ての上場企業
  • メリット:中小型株も含めて米国市場全体に乗れる
  • 信託報酬:年0.162%とやや高めだが許容範囲

「アメリカ株の恩恵を幅広く享受したい」という人にピッタリです。特に楽天証券を利用している方は、楽天ポイント投資とも相性が良いため人気があります。

💡 こんな人におすすめ

  • 米国株を広くカバーしたい
  • S&P500よりさらに分散したい
  • 楽天経済圏で投資を管理したい

👉 購入可能な口座例:楽天証券

第4位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

  • 投資対象:アメリカ・ヨーロッパ・日本を除く先進国
  • メリット:米国偏重は避けたいけど、新興国はリスクが高いと感じる人にピッタリ
  • 信託報酬:年0.09372%
  • 特徴:新興国を含まないため、リスクを抑えつつも世界経済の成長に乗れる

💡 こんな人におすすめ

  • 新興国のリスクは避けたい
  • 米国中心だけでは不安なので、欧州などにも分散したい

👉 購入可能な口座例:SBI証券楽天証券マネックス証券


第5位:ニッセイ外国株式インデックスファンド

  • 投資対象:先進国(特に米国比率が高め)
  • メリット:低コスト&長期投資家に根強い人気
  • 信託報酬:年0.1023%
  • 特徴:歴史が長く、運用実績も安定。初心者が安心して選べる商品

💡 こんな人におすすめ

  • 歴史のある商品で安心感を求めたい
  • コスト重視だけど定番の商品を選びたい

👉 購入可能な口座例:SBI証券楽天証券auカブコム証券


ランキングまとめ(2025年版)

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  2. SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  3. 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  4. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  5. ニッセイ外国株式インデックスファンド

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どう選べばいい?投信選びのコツ

ここまでランキング形式で紹介しましたが、初心者が陥りやすいのは 「なんとなく人気そうだから選ぶ」 というパターンです。
そこで、選び方の基準を整理します。

  1. 信託報酬が安いかどうか
    → 0.1%以下が理想。長期投資ではコスト差が大きな差になります。
  2. 分散の範囲
    → 世界分散型(オルカン)か、米国集中型(S&P500、VTI)か。
  3. 自分の投資スタイル
    → リスクを抑えたいならオルカン、高リターンを狙うなら米国株。

実際の成功事例・失敗事例

✅ 成功例
30代会社員Aさんは、S&P500に毎月3万円を積み立て。
5年後、元本180万円が240万円に。
「値動きを気にせず積立を続けただけで増えた」と喜びを実感。

❌ 失敗例
20代Bさんは、積立を始めた直後に株価が下落して不安に…。
解約してしまい、結果的に損失を確定させてしまいました。
→ 「積立NISAは長期で続ける」ことが大前提です。


まとめ:まずは一歩踏み出すことが最大の成功戦略

まとめ:まずは一歩踏み出すことが最大の成功戦略
  • 初心者は「オルカン」か「S&P500」を選べばまず間違いなし
  • 大切なのは「どの商品を選ぶか」よりも「やめずに続けること」
  • 迷う時間がもったいないので、まずは少額でスタートがおすすめ

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